ゴールデンレトリバー

【解説】ゴールデンレトリバーの「寿命」ってどれくらい?長生きのポイント!

ゴールデンレトリバー寿命

どーも「えるパパ」です。今回は「ゴールデンレトリバーの寿命」について解説していきます。ゴールデンレトリバーを飼おうと考えている方、小型犬や中型犬比べて寿命ってどうなの?と気になる事も多ことも。家族に迎い入れる準備のためにも、寿命について理解しておくことも大切ですね!

こんな方々向けの情報となります
・ゴールデンレトリバーの寿命ってどれ位?
・長生きのポイントは?
・どんな病気にかかるの?
・おすすめ保険って何?

ゴールデンレトリバーの寿命

ゴールデンレトリバーの平均寿命は、10〜12歳と言われています(個体差はあります)。犬種全体で比較してみると短いようです。(残念です、、、)また性別(オスかメスか)も影響があります。オスのほうが体が大きくなるのでその分寿命が短くなることが多いです。また、メスのほうが長生きすることが多いです。体が大きくなることが、寿命に関連しているんですね。

・小型犬の場合
平均寿命は13歳~15歳と言われています。トイプードルやミニチュアダックスフンドなどの犬が対象となります。大型犬や小型犬と比較しても長寿命となります。特に、5~10kgの犬種は最も寿命が長いなんて言われています。

・中型犬の場合
中型犬の平均寿命は10歳~14歳と言われています。日本の犬種柴犬や、ビーグル、コーギー、雑種犬などが対象となります。小型犬と比較して、やや短い寿命になります。

何でゴールデンレトリバーの寿命は短いの?

・体と臓器のサイズ
小型犬や中型犬よりもゴールデンレトリバーのような大型犬は、体のサイズにたいして臓器のサイズが小さいです。ん?それが何の影響あるのって?体のサイズのわりに臓器が小さいと、普段の生活で中型犬や小型犬よりも負担が高くなります。負担が大きくなってしまうと、老化のスピードも速くなってしまい、結果的に寿命にも影響が出てくるようです。

・細胞分裂
細胞分裂を何度も何度もおこなうことで寿命の早さにも関連してきます。例えば、細胞分裂の回数が多くなることで、がんの発症率も高まってくると言われています。細胞分裂が影響して病気のリスクを高めてまう傾向にあるようです。

※医学的な詳しいことは、獣医さんへ確認してください!

長生きのポイント

長生きのポイント3つ!基本的なことなので、飼い主さんとして是非実践してみてください。難しいことでないです!(自分にも言い聞かせます。。。)

① 適切な運動時間の確保
ゴールデンレトリバーはとにかく動くこと、遊ぶことが大好き。性格的に好奇心旺盛なワンちゃんなので、しっかりお散歩してあげましょう。肥満防止になるだけでなく、ストレス解消にもなるのでお散歩はとでも大事なことです。お散歩の頻度は1日2回ほどが理想、お散歩時間は30分/回ほどがいいですね。公園やドッグランなどで全力で走り回れる場所があるといいですね。

お散歩について(過去の記事)

お散歩いつから?
【必読】ゴールデンレトリバーの子犬準備編「散歩はいつから?」どーも「えるパパ」です! 今回はゴールデンレトリバーの子犬準備編ということで、「子犬のお散歩のタイミング」についてお話したいとおもいま...

② 正しいな食事量の管理
ゴールデンレトリバーは食欲がとても旺盛。よく食べます。そしてとても早食い。(すんごいです。)食欲があることはいいことですが、食べすぎは肥満になってしまいます。(たまみに見ます、デブワンちゃん、、)
成犬になったゴールデンレトリバー、平均体重30kg程、1日に1500kcal(1kgあたり50kcal必要)が必要になります。
一気に食べさせではダメです。必ず数回に分けて食事させてあげましょう!

・食事についての記事(過去の記事)

ゴールデンレトリバー食事
【徹底解説】ゴールデンレトリバー子犬から成犬の食事量について!どーも「えるパパ」です! ゴールデンレトリバーを飼い始めて最初にやらないといけないのは「エサやり」です。子犬の食事量についてはペットシ...

③ ストレスの少ない生活
人間に触られることが大好きなのがゴールデンレトリバー。スキンシップの時間を十分にとってあげましょう。ワンちゃんの個性に合わせてストレスフリーになるよう、接してあげましょう。メンタルケアをやってあげることも大切です。

かかりやすい病気

① 股関節形成不全
ゴールデンレトリバーによくみられる遺伝性的な病気が股関節形成不全。生まれつき股関節が不安定で亜脱臼を患っている状態になります。よく動いて、よく遊ぶはずのゴールデンレトリバーが運動場で元気がなかったり、元気にあそぶ素振りをみせないようでしたら要注意。初期症状になっている可能性がるかもです。(元気に遊んでいないと心配ですよね、、、)遊び過ぎ、元気にはっちゃけ過ぎて足を痛めているなんてこともあります。また、厄介な点があります。根本的な治療は難しく、リハビリやお薬で抑えていく必要がります。

② 外耳炎
ゴールデンレトリバーの耳の形が全体をおおってしまい、蒸れやすく、外耳炎になりやすいです。症状は、耳を頻繁に掻いたり、床にこすりつけたり痒い素振りをします。重症化すると手術が必要になる場合もあります。なるべく早い治療をしてあげましょう。対策として、耳掃除や耳周りの被毛のカットなど、定期的な耳のケアをおこなって予防しましょう。

③ 骨肉腫
骨にできる悪性腫瘍の一つで、高齢のゴールデンレトリバーの足に発症しやすいです。骨肉腫が足にできると、足を引きずったり、足が腫れたりします。骨肉腫は癌のようなもので、その中でも極めて悪性が高いとされ、すぐに治療を始めないとあっという間に全身に転移してしまいます。

④ 胃捻転症候群
何らかの原因で胃がねじれてしまう病気です。症状はお腹が異常に膨らみ、吐こうとしてもねじれた胃のせいで吐けずに、涎だけが大量に溢れます。見るからに苦しそうなので、異常はをみたらすぐに病院へ、食後すぐの運動や一気食いを控えさせることが対策につながります。

※医学的な詳しいことは、獣医さんへ確認してください!(2回目!)

おすすめの保険について

そもそも、ペット保険に加入する?しない?はありますが、、、(置いといて)保険に入る前提で話しましょう。ワンちゃんの医療費は任意保険に入らない限り、基本的には高額です。そのためにも保険に入っておく考えもあります。最近では、ペット保険に加入している方もおおいですね。特に70%もしくは50%の補償で加入する方が多いです(独自調べ)。おすすめの保険を整理したので参考にしてください!

・ペット保険の記事「おすすめ保険ランキング」

ペット保険ランキング
【注目】大型犬ゴールデンレトリバー「おすすめ保険ランキング!」(2021/3版)どーも「えるパパ」です! 今回は大型犬のゴールデンレトリバーの「おすすめ保険」についてお話したいとおもいます。ペット保険は数多くあり、...

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ゴールデンレトリバーの「寿命」についお話してみました。大型犬は小型犬や中型犬と比べて寿命が短いんです、、(悲しい。。)それを知ったうえでお迎えしてあげましょう。また、長生きするための3ポイントは実践あるのみ!飼い主さんの役割。

それでは。「えるパパ」でした。また!

最後に、当サイトをご覧になる方は「免責事項」をご理解ご了承ください。

最後まで読んでいただありがとうございます02